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小容量向けで大人気。データ容量上限3GBのオススメ通信プラン。

2021年8月26日

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2021年8月現在のデータ小容量3GBのオススメプランを特集します。

この記事のポイント

■ モバイルでのデータ利用量は小容量が多数派

■ おすすめの考え方

■ ①通信品質重視/店頭サポートを必要とする方

■ ②価格重視/店頭サポートを必要とする方

■ ③通信品質重視/店頭サポートを必要としない方

■ ④価格重視/店頭サポートを必要としない方

■ イチオシの組み合わせ

 

モバイルでのデータ利用量は小容量が多数派

 

こちらは総務省のモバイルデータ通信量の実態調査結果。

 

スマホのデータ通信量が5GB以下でおさまている方は66%。2GB以下に絞っても49.5%。

 

自宅で光回線等のブロードバンド環境が整っている現在において、モバイルデータ通信量を多く必要としない人は多数派です。(外出先でのモバイルデータ通信を我慢しているとも言うことができます)

 

この事実に着目し、小容量で人気でのデータ容量3GBをご紹介します。

 

おすすめの考え方

おススメの考え方は色々あります。

 

この記事では「通信品質を重視するか⇔価格を重視するか」「店頭を必要とするかしないか」の軸でオススメプランをご提案します。

 

①「通信品質重視」「店頭サポートを必要とする方」

通信品質を重視して、店頭をサポートを必要とする方は「ワイモバイル」「UQモバイル」がオススメ。

 

データ通信品質は本ブランドであるソフトバンク、auと同等。格安SIMのようなお昼休みや通勤時間帯等の、通信が混み合う時間での通信速度低下はありません。

 

ソフトバンクショップ、auショップそれぞれで取り扱いをしており、全国に申し込み&サポートをしてくれる携帯ショップがあるのも魅力です。詳しくない人も安心して利用できます。

 

ワイモバイルのシンプルSは月額2,178円。2回線目以降は月額990円。

 

家族で利用するとおトクな設計になっています。Yahooプレミアムが月額無料で利用できる等の特徴もあります。

 

一方、割引が多く複雑で、かつて提供されていた10分かけ放題サービス標準提供もなくなりました。

 

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UQモバイルのくりこしプランSは月額1,628円。割引などの複雑な条件なく、シンプルで分かりやすいことが特徴。

 

家族で利用しなくても割安な月額料金で利用することが可能で、データ繰り越し、高速通信ON/OFF機能など格安SIMで人気の機能を提供していることも特徴です。

 

一方、家族で利用しても割引はなく、通話サービスも安くはありません。

 

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②「価格品質重視」「店頭サポートを必要とする方」

なるべく月額料金を安くしたい。でも、店頭でのサポートを受けたい。

 

こうした方にはイオンモバイルがオススメ。

イオンモバイルが格安SIMでありながら、全国200店舗以上の取扱いイオン店舗で申し込みが可能。

 

2021年10月以降は料金を改定して、さらに月額料金が安くなりました。改定後のさいてきプラン3GBは月額1,078円。通話料も大手キャリアの半額11円/30秒。

 

国内かけ放題サービス利用時は注意。au回線を利用している場合は、専用アプリを利用しないと国内かけ放題は適用されません。

 

格安SIMなので、通信が混み合う時間での通信速度低下は受け入れる必要があります。

 

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③通信品質重視/店頭サポートを必要としない方

通信品質を重視して、店頭サポートを必要としない人にとっておトクなプランといえば、キャリアのオンライン専用プラン。

 

その中で、ソフトバンクのLINEMOだけが3GBの小容量プランを提供しています。

プラン名は「ミニプラン」。月額は990円。

 

ソフトバンクのネットワークを使った通信エリア、通信品質でありながらこの月額料金は魅力的。格安SIMと遜色ありません。

 

LINE通話などの一部LINEの通信はデータ通信量を消費しません。eSIM/5Gにも対応。

 

通話料はキャリアと同じ22円/30秒。5分国内かけ放題550円。24時間国内かけ放題が1,650円。国内かけ放題ソフトバンク本体よりも少し安くて、約1年間はキャンペーンで550円割引という特徴はあるのですが、もう少し頑張ってもらいたいところです。

 

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④価格重視/店頭サポートを必要としない方

価格を重視して、店頭サポートを必要としない人にとっておトクなプランといえば、格安SIM。

 

その中でオススメは業界最安値クラスの「nuro mobile」「HISモバイル」。二つを選ぶポイントは、データを重視するか、通話を重視するか。

データ通信重視。nuromobileのバリュープラス3GBは月額792円。

 

データ繰り越し対応、AIによる帯域自動割当によってデータ通信品質低下を防ぐ仕組みが導入されています。ただし、それでも格安SIMなのでキャリアと同じデータ通信品質というのは厳しいかと思います。

 

通話サービス専用アプリ「nuroモバイルでんわ」を利用すれば11円/30秒で利用可能。しかし、専用アプリを利用し忘れた場合は22円/30秒がかかります。

 

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通話重視。HISモバイルの格安ステップは月額790円

 

データ繰り越し等データ通信で人気の仕組みはありません。しかし、通話がおトク。専用アプリを利用しなくても11円/30秒。5分かけ放題も、キャリアより少し安く月額700円。

 

格安SIMのデータ通信特性を受け入れつつ、通話も安くしたい人におススメです。

 

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イチオシの組み合わせ

 

オンライン専用かつSIMを2枚運用することができる方におススメ!イチオシの組み合わせがこちら。「LINEMOミニプラン」「楽天モバイル」の組み合わせ。

 

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データ通信のメインでLINEMOを利用しつつ、楽天モバイルのRakuten Linkを利用して国内通話をかけ放題にします。楽天モバイルはデータ利用量を1GBまでに抑えることができれば月額料金は無料。

 

キャリアのデータ通信品質でありながら、データ容量3GB、月額990円、国内かけ放題のスマーフォンを作ることができます。

 

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スマサポ
以上、2021年8月のデータ容量3GBオススメ通信プランでした。閲覧ありがとうございました。
  • この記事を書いた人

ながぽこ

スマサポチャンネル運営責任者兼脚本担当。NTTコミュニケーションズ出身。在職約15年間に外資系通信会社向けホールセールス、大手金融向けアカウントセールス、コンシューマ向けISP、格安SIMルートセールス等を歴任。2019年4月からスマサポチャンネルの運営を開始。皆さんの通信・ITの分からないを解決するお手伝いをさせて頂く活動をしています。

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