2021年6月10日、「UQモバイル」はiPhone12/iPhone12miniの販売を開始します。iPhoneを取扱う人気サブブランド「UQモバイル」「ワイモバイル」。発表された価格と各ブランドが扱うiPhoneモデルを整理し、比較します。
この記事のポイント
■ 取扱いモデルと取扱いブランド
■ 取扱いモデル 価格比較(機種変更)
■ 取扱いモデル 価格比較(新規・MNP)
■ 取扱いモデル主なスペック比較
取扱いモデルと取扱いブランド
2021年6月10日、サブブランドが提供する、iPhoneモデルと提供ブランドはこちらの通り。(すべてSIMロックあり)
※中古品で扱われているモデルを除く
2021年6月10日までは、iPhone12/iPhone12miniを取り扱うのはワイモバイルだけでしたが、ここにUQモバイルが加わります。
UQモバイルの取扱うiPhone12/iPhone12miniの容量は、「64GBと128GB」。
iPhone12/iPhone12miniの取扱い開始の背景は、同タイミングで発表されたUQモバイルの5G向け新料金プラン「くりこしプラン 5G」。iPhone12/iPhone12miniは「5G」に対応しているので、「くりこしプラン5G」に同時加入・販売につながることが期待されています。
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取扱いモデル 価格比較(機種変更)
2021年6月8日時点
機種変更時のApple Storeを含めた価格比較表がこちら。※オンラインショップ価格
UQモバイルの販売価格は、iPhone12miniがAppleの販売価格より安く設定されています。
iPhone12は、64GBが少し高く、128GBが少し安くなっていますが、ほぼ同額です。
ワイモバイルは、次項の新規・MNP時は割引が効いて安くなるのですが、割引がない状態ではApple Storeよりも高い価格設定になっています。
取扱いモデル 価格比較(新規・MNP)
2021年6月8日時点
「新規」「他社からの乗り換え(MNP)」時の、割引が適用された価格比較表がこちら。※オンラインショップ価格
販売開始されるUQモバイルiPhone12/iPhone12の価格は、少容量プランの「くりこしプランS」と中・大容量プランの「くりこしプランM/L」で異なります。やはり月額料金の高い「くりこしプランM/L」と一緒に契約したほうが、価格は安くなります。
ワイモバイルと比べると、安くなるものとそうでないモデルがあります。
取扱いモデル主なスペック比較
主なスペック比較がこちら。
2021年4月21日現在、最新モデルは「iPhone12/iPhone12mini」。最新モデルにこだわらず、販売価格を重視する方は、「iPhone11」か「iPhoneSE(第二世代)」で悩むかと思います。
主に、見た目(画面の大きさ)、カメラ性能、認証方法(顔認証or指紋認証)をご自分の価値観に照らし合わせ、価格と性能で折り合うモデルを選択することをおススメします。
ココがポイント
割引後の価格は各ブランドの新料金プラン利用が前提
ご紹介した価格は、各ブランドの「新料金プラン」を利用することが前提です。
以下の記事を参考にして頂き、まずはご自分に合った料金プランを選択した上で、iPhoneを購入するようにしてください。
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