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カメラ性能を重視する方にピッタリ。iPhone 12 Pro / 12 Pro Max解説

2021年1月25日

アップルウェブサイトより引用

iPhoneシリーズの最上位機種として発売されているiPhone 12 Pro / 12 Pro Max。(2021年1月現在)

 

最上位機種らしくハードウェアとして備えている機能はiPhone 12シリーズの中でも最も多く、ARアプリなどで利用されるLiDARスキャナーなどの目新しいものも搭載されています。

 

この記事では、iPhone 12 Pro / 12 Pro Maxについてオススメポイント、注意ポイント、オススメな方をご紹介します!

 

要点のみに絞っているので、詳細については必ず公式ホームページをご確認ください。

 

ココがおすすめ

  • 超広角カメラに加えて望遠カメラも使える
  • 先を見据えた機能を搭載している
  • 確実に充電できるワイヤレス充電(MagSafe)
  • 5G対応

 

超広角カメラに加えて望遠カメラも使える

iPhone 12 Pro / 12 Pro Maxは、広角カメラ(通常)とより広い範囲を一度に撮影できる超広角カメラに加え、iPhone 12 / 12 mini にはない望遠カメラが搭載されています。

 

12 Proの望遠カメラのズームは前世代の11 Proと同じ2倍ですが、12 Pro Maxの望遠カメラは2.5倍ズームとなっていて、被写体にさらに寄った写真を撮れるようになっています。

 

また、12 Pro Maxは広角カメラは12 Proと比べても大きなセンサーを搭載していいるので、特に暗い場所での画質がさらに良くなっています

 

先を見据えた機能を搭載している

iPhone 12 Pro / 12 Pro Maxに搭載されていて 12 / 12 mini にはない機能として、LiDARスキャナーがあります。

 

これは、レーザー光を利用して物体との距離を測る機能で、今後AR(拡張現実)アプリでの活用が想定されています。例えば、iPhoneのカメラで部屋の中を見ると、まるで置いてあるかのように家具を合成して表示できるようになったりします。

 

LiDARスキャナーを搭載している機器が今はあまり多くないため、ARアプリもまだそれほど数はありませんが、12 Pro / 12 Pro MaxであればARアプリが増えてきたときにすぐに利用することができます。

 

また、ARアプリとは別の利用方法としてカメラ撮影の際にLiDARスキャナーを活用して、暗い場所でのオートフォーカスが高速になり、さらに暗い場所でのポートレート撮影が可能になっています。

 

確実に充電できるワイヤレス充電(MagSafe)

iPhone 12シリーズは全てワイヤレス充電にMagSafeという仕組みを取り入れています。

 

ワイヤレス充電はスマホ本体と充電器の位置をある程度正確に合わせる必要がああるので、置いた位置がちょっとずれていて朝起きてみたら充電できていなかった、という事態が起きる可能性があります。

 

MagSafeは充電器の位置を磁石の力で簡単に位置合わせできるようにするというものです。さらに、位置がずれないという前提で通常のワイヤレス充電よりも高速に充電できるようにもなっています。

 

5G対応

iPhone 12シリーズはiPhoneで初めて5Gに対応しました。

 

まだ、5Gのエリアは限定的で、国内販売のIPhone 12シリーズはミリ波の5Gにも対応していませんが、とはいえ、5Gに対応していれば今後エリアが整備されたときにその恩恵を得られます。

 

ココに注意

  • iPhone 12と比べて15,000円以上高い
  • カメラ性能に12 Proと12 Pro Maxで差がある
  • 生体認証は顔認証(Face ID)のみ
  • 購入時に充電器が付属しない

 

iPhone 12と比べて15,000円以上高い

アップル直販のオンラインストアでiPhone 12 Proの128GBモデルは106,800円(税込:117,480円)で、一方iPhone 12の128GBモデルは90,800円(税込:99,880円)です。

 

一般的な利用でiPhone 12 ProとiPhone 12で差があるのは主にカメラ機能(望遠や暗い場所でのポートレート撮影など)です。

 

また、iPhone 12 Pro / 12 Pro Maxは材質および表面加工の違いで高級感のある外観となっていますが、その代わりiPhone 12と比べると25g重くなっています

 

ここら辺の違いに価格差以上の価値を感じるかどうかがiPhone 12 Pro / 12 Pro Maxを選ぶポイントになります。

 

カメラ性能に12 Proと12 Pro Maxで差がある

12 Proと12 Pro Maxは一見単なるサイズ違いに見えますが、カメラ性能に明確な差があります。

 

上にも書きましたが、12 Pro Maxの方が広角カメラのセンサーが大きく、特に暗い場所での画質が12 Proより良いです

 

また、望遠カメラの倍率も12 Proの2倍に対して、12 Pro Maxは2.5倍と0.5だけですが高くなっています。

 

iPhoneとして最高のカメラを求める場合は12 Proではなく12 Pro Maxを選ぶことになりますが、本体サイズは当然大きくなってしまいます。

 

生体認証は顔認証(Face ID)のみ

iPhone 12シリーズの生体認証は顔認証(Face ID)のみです。指紋認証はありません

 

顔認証はマスクを着けたままだとロック解除にパスコードの入力が必要で、外出時に使うときには手間がかかってしまいます。

 

購入時に充電器が付属しない

iPhoneは12のシリーズから、購入時の付属品としてイヤホンと充電器(電源アダプタ)がなくなりました

 

USB-C - Lightningケーブルは付属しますが、USB-Cに対応した電源アダプタを持っていない場合は追加で購入する必要があります

 

iPhone 12シリーズで高速充電するためには20W以上の電源アダプタが必要なため、これまで利用していたiPhone用の電源アダプタでは高速充電できない可能性があります。

 

アップル直販のオンラインストアで20W USB-C電源アダプタは2,200円(税込)で販売されています。

 

こんな方におすすめ

  • iPhoneとして最高のカメラを使いたい方(12 Pro Max)
  • ARアプリなど新しい機能を使ってみたい方

iPhone 12 Pro / 12 Pro Maxはこれまで説明してきた点以外に、より高性能になったA14 Bionicチップを搭載し、耐水・防塵(IP68)で、Wi-Fi 6eSIMにも対応し、Felicaも搭載している、iPhoneとしての最上位機種です。

 

ただ、これらの機能はiPhone 12も同じです。日常的な利用で差が出るのはカメラ性能で、その他には将来的な機能としてARアプリで活用できるLiDARスキャナーを搭載している点が主な違いになります。

 

カメラの性能でいうと、望遠カメラをよく使うとか、動画ならDolby Vision 4K HDRがどういうものか理解していて60fps撮影を行いたい、など明確な理由があって価格差に納得できる方は、特に12 Pro Maxを検討してみてはいかがでしょうか。

 

また、ARアプリなどを今後使っていきたいという方にも、LiDARスキャナーへの先行投資という意味で購入を検討されても良いかもしれません。

 

アップル直販のオンラインストアでiPhone 12 Proは106,800円(税別)から、iPhone 12 Pro Maxは117,800円(税別)から販売されています。直販以外にも3大キャリアや一部の家電量販店でも販売しています。

 

値段や条件付きの割引などが各社異なりますので、iPhone 12 Pro / 12 Pro Maxが気になった方は各社のサイトで詳細をご確認ください。

 

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  • この記事を書いた人

なべ

スマサポポータルの通信以外の記事担当。本業はソフトウェアエンジニア。 持てる知識を活用して、わかりやすい記事を書こうと奮闘中です。

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