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【ワイモバイル】ついに「データくりこし」対応と「データ増量OP」強化でUQモバイルへ対抗!

2021年7月9日

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この記事では、2021年8月に『ワイモバイル』のサービス内容が変更されることについて解説していきます。

ココがポイント

■ ワイモバイルとは(激化するサブブランド競争)

■ データくりこしについて

■ データ増量オプションの改定

■ まとめ

 

ワイモバイルとは(激化するサブブランド競争)

ワイモバイルとは、「ソフトバンク」の子会社であり【サブブランド】として位置付けされる携帯電話会社です。

 

前回の記事でも取り上げた「UQモバイル」は「au」の子会社となっており、こちらも【サブブランド】として位置付けられます。

 

このサブブランド2社での競争が激化したことで「料金が安い」「通信品質が大手キャリア(MNO)と同等」等ということから、注目を集めています。                      

データくりこしについて

 

出典:ワイモバイル公式ホームページ

 

ワイモバイルはデータくりこし(当月余ったデータ通信量を翌月にくりこしができるサービス)がありませんでした。

対して、UQモバイルはデータくりこしが可能であったことから「サブブランド」の2社を選択する上で、一つのポイントとなっていました。

 

 

しかし2021年8月より、ワイモバイルもデータくりこしが可能となります。

 

■データくりこしサービスの詳細

・くりこしができるのは、翌月末まで。

・消費順は、「前月のくりこし分」⇨「規定容量」⇨「追加購入分」

 

「UQモバイル」のデータくりこしのサービス内容と同じとなりますが、ワイモバイルは「くりこしできるデータ容量に上限を設定する予定」

とのことで、上限値は現在(2021年7月9日)未発表となっております。

 

 

ワイモバイルの料金プランに関しては「ワイモバイル公式ホームページ」よりご覧ください。

気になった方はこちらをチェック

公式ホームページで検討

※注意事項も含めて必ずチェック

 

データ増量オプションの改定

出典:ワイモバイル公式ホームページ

 

データ増量オプションとは、その名の通り毎月利用できるデータ通信量を増量できるオプションサービスです。(月額550円・申込要)

 

こちらオプショサービスも2021年8月より、増量されるデータ通信量が改定されます。

 

表の通り、選択したプランに応じて増量される通信量は変わります。

「データ増量オプション」に加入せず規定のデータ通信量に到達し、データ通信量の追加購入を行った場合は「550円/0,5GB」となるため、通信制限に掛かる方にはお勧めのオプションです。

 

こちらのオプションサービスに関しては、UQモバイルを含めた他社にはないサービス。

さらに初めてこの「データ増量オプション」に初めて加入した場合は「1年間無料」となるキャンペーンもあり、人気のオプションサービスとなっています。

まとめ

 

「UQモバイル」に対抗し、「データくりこし」「データ増量オプションの改定」とさらにサービス内容が良くなったワイモバイル。

 

この「サブブランド」の2社は、競争が激化したことで年々サービス内容が改善されており、現在では人気の携帯電話会社となりました。

 

今後もこのようなサービス内容の改善をされることが考えられるので、注目していきます。

 

 

スマサポ
以上、ワイモバイルについて解説させていただきました。閲覧ありがとうございました。
  • この記事を書いた人

ながぽこ

スマサポチャンネル運営責任者兼脚本担当。NTTコミュニケーションズ出身。在職約15年間に外資系通信会社向けホールセールス、大手金融向けアカウントセールス、コンシューマ向けISP、格安SIMルートセールス等を歴任。2019年4月からスマサポチャンネルの運営を開始。皆さんの通信・ITの分からないを解決するお手伝いをさせて頂く活動をしています。

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